オーバーヘッドスキャナを使用したスキャン
弊社ではこの度、オーバーヘッドスキャナを導入致しました。
これにより、現在も数多くご依頼をいただいている観音製本などのデータ化も原稿を置いたまま裏返すこともなくスキャン出来るので、作業効率も大幅に向上し納期も短縮することが可能になります。
今までは製本を一度解体→復元といった工程で作業をしていたのですが、今後は原稿にも負荷をかけることなくスキャンが出来るようになりました。
製本・紙のみでなく、キャンバスに描かれた絵画などの厚みのあるものでもスキャニングも可能です。
また、まとまった大量のスキャニングをご検討の場合、月々の定額制でのサービスご提供というオプションもございます。
お客様のご予算にあわせ、毎月決まった冊数や金額にてご要望にお応えできるよう、対応させていただきます。
預けていただいた原稿ももし作業後不要であれば、弊社の方で溶解処理をして破棄することも可能ですので、その際にはご相談ください。
(必要であれば廃棄処理完了報告書もお渡し致します。)
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提供元:クラボウ
該当製品ページURL:https://www.kurabo.co.jp/el/sc/large/introduction/overhead/osc1.html
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オーバーヘッドスキャナの特徴
高速スキャニング
スキャンスピードは約3.8秒(カラー)、約2.4秒(モノクロ)
※A1 300dpi
上向きスキャニング
原稿を裏返すことなく上向きの状態でスキャンが行えます。
原稿へのストレスフリー
原稿台に置くだけの作業で、貴重な図面、製本、書籍を傷める心配がありません。
多様な保存ファイルフォーマットに対応
PDF、BMP、PNG、GIF形式など。PDF形式ではマルチページファイルにも対応。
最大ブック厚170mm
原稿の厚みは170mmまで、左右それぞれ高さ調整が可能な原稿台
高解像度でのスキャニング
解像度は100dpiから600dpiまで対応可能
このような方にお勧め
BCPの一環として
- 昨今の災害時のBCP対策として、必要な書類等をデータ化し保管しておきたい。
省スペース化・ペーパーレス化を望まれている方
- 社内や倉庫などで場所を取ってしまっている大量の製本や図面をデータ化してオフィスを整理したい。
- 社内のデータ化・活用により情報共有を促進したい。
このようなシーンでも
- 図書館、美術館、博物館などでの書籍の電子化、管理
- デリケートな図面、古紙、歴史図書などの電子化