TS ブログ~東海精機の声~
2010.05.08
報・連・相
大古田です。
今回は『報・連・相』について。
『報・連・相』とは皆さんご存知の通り、“報告・連絡・相談”です。
どこの会社でも「しっかりやれ~っ」と叫ばれます。
会社視点での『報・連・相』の大切さはまた次の機会にして、
今日は個人視点で考えてみたいと思います。
『報・連・相』は社会人として、超が付く程の基本事項で、それだけに非常に重要な事です。
ただ、忙しくなってくると、業務をこなすことだけにいっぱいいっぱいになり、
ついつい後回しにしがちです。
しかし、これが悪循環のはじまり。
『報・連・相』をしないという事は、協力者がいないという事なので、
いざ悪い方向に転がると、自分で解決しなければならなくなる。
その上、時には自分ひとりでは解決できない事も。。
そうなると『報・連・相』せざるをえなくなるのだが、
今までしてこなかったという弱みもあり、「今更」と気が重い。
そして、予想通り上司に怒られる。。
と、どこまでも深みにはまっていきます。
(この程度なら良いですけどね(笑))
という事で、必ず『報告、連絡、相談』をしましょう。
面倒とか、『報・連・相』をしても上司は何もしてくれないとか、
そういう事は考えず、万が一業務で失敗したり、期限に間に合わなかったり、
といった場合の“リスクヘッジ”ととらえれば気が進むのではないでしょうか。
逆に、『報・連・相』をこまめにしていると良いこともたくさんあります。
何事も基本こそ大事。
それでは。
2010.04.20
技術教育 その2
今回のTSブログは、3月24日にUPさせていただいた弊社の技術教育について、講師と受講者の感想を掲載させていただきます。
(講師)
『工作機械設計の基礎知識をしっかり理解してもらいそれを基にいろいろな設計に取り組んでいけるように講習しています。
受講者も真剣に前向きに知識を吸収しようと頑張ってくれています。』
(初級教育受講者)
初級教育を受け始めてから半年程経ちましたが、以前よりは、「このような理由があってこういう形状をしているんだ、構造をしているんだ」というようなことが理解できるようになってきました。
構造計算、寿命計算などはまだまだこれからという分野もありますが、上記の様な「形状、構造の必然性」が分かるようになってきただけでも自分自身では大変な進歩になっていると感じています。
「設計者」と胸を張って言えるような技術力を、早く実務と技術教育で自分のものにしていけるよう励みたいと思います。』
中・上級者の方の感想は追って掲載いたしますので、よろしくお願い致します。
2010.04.08
トマト
大古田です。
最近なかなか面白い時間管理術を教えてもらいました。
『ポモドーロ・テクニック』というものです。
興味のある人は↓を覗いてみてください。
http://stack3.com/tools/pomodoro_technique.html
要はいかに集中を切らさずに物事に取組むか、というためのテクニックです。
大古田は「今日は気分がのらないな~。集中できないな~。」なんて思う時に、
このテクニックを使うようにしています。
集中して取組む時間と、気分がのらずになんとなくやり過ごす時間とでは、
過ぎる時間は同じでも、その意味には雲泥の違いがありますしね。
まさに“時は金なり”。
おっと、このブログを書きはじめて“1トマト”経過。
それではこのへんで。