TS ブログ~東海精機の声~

社長Blog~為せば成る~

2014.06.28

設計・製造ソリューション展

大古田です。

設計・製造ソリューション展に行ってきました。
今年も多くの人が入っていましたが、やはり注目を集めていたのは3Dプリンター、スキャナーでしょうか。
アイディア探し、情報収集のために行っているのですが、非常に刺激を受けました。
ここのところ、“「社内事」ことばかりにエネルギーを使っていて、「外向きの活動」が疎かになっている”と反省する機会にもなりました。自分の役割をもう一度見つめ直し、一歩一歩やっていきたいと思います。

それでは。

2014.05.18

学ぶこと

大古田です。

最近、学ぶことの面白さを再確認しています。

というのも、業務の都合上、「衛生管理者」の勉強をしているのですが、取り組み始める前は全く気が乗らず、面倒だなぁ、としか思っていませんでした。

しかし、重い腰を上げてやり始めてみると、これがなかなか新鮮。

今まで自分が携わってきた分野とは全くの畑違い。
だからこそ自分にとって新しい知識・視点が随所に!
コツコツできれば負担もそれほど大きくない内容ということもあり、楽しみながらやれています。

「学ぶ」というと今まで、「歯を食いしばってやり遂げる」イメージしかなかったのですが、本来、自分に新たな視点を加えてくれるという意味で「面白い」ことなんでしょうね。

今後も、日々の忙しさに流されず、工夫をし、「学ぶ」時間を継続的に作っていこうと思います。
何をやるにも、結局は「時間の作り方・使い方」ですから。

それでは。

2014.04.22

日日是好日

大古田です。

「日日是好日」(にちにちこれこうにち)

皆さんはこの言葉の意味を知っていますか?

以下は本からの抜粋です。
(心配事の9割は起こらない 枡野俊明著)

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「日日是好日」

これは毎日がよい日ばかりだという意味ではありません。
人生には晴れの日もあれば、雨の日もある。
穏やかな日射しに包まれることもあれば、
吹きつける寒風に身をすくめることもあります。
しかし、いずれの日にも、あなたはその日でなければ
できない実体験をする、かけがえのない経験を積む。
ですから、すべてが有意な「好日」なのだ。
---というのがこの禅語の意味するところです。

境遇があなたの生き方を左右するのではありません。
あなたの生き方によって境遇はどんなものにでもなるのです。

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良い言葉だと思いませんか?

大古田はこの言葉がとても好きです。

日々、大変なことはありますが、それはその日でないとできない実体験。
かけがえのない経験。

そうとらえると、一日一日を本当に貴重なものとして感じることができます。

さて、今日も“好日”でした。

それでは。

2014.03.16

覚悟

大古田です。

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私は、もう一度人生をもらえるとしても、
監督をやる必要はない。

監督としての私は、
この人生で、
完全燃焼するつもりだからだ。

アルベルト・ザッケローニ
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知っている方も多いと思いますが、KIRINの缶コーヒー「FIRE」のプロモーションの中でのザックの言葉です。

この覚悟、大古田には響きました。

どの分野でも、一線級の人は必ず覚悟をもって努力を積み重ねている。。
覚悟、それをベースとした努力。。
これは仕事だけに限らず、何にでも通づることですね。

大古田も覚悟をもって、様々なことをやっていきたいと思います。
今の役割を完全燃焼したいですし、努力の先にしか、真の面白さ・充実感はないですから。

それでは。

2014.02.16

動くこと

大古田です。

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「…したい」
「…なりたい」って、
悩んでいても仕方ないよね。

ホントになりたい人は、
そう思う前にもうやってるよ。

どんどん行動しているよ。

小泉吉宏

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この言葉を聞いて気がついたのですが、

すごいなぁと思う人は、頭が良い、特技がある、というより前に、動ける人。

動けるから結果として、頭が良くなったり、特技が身につくのかも。。

大事なことは、動くこと、チャレンジすること、簡単にあきらめないこと。

大古田もそんな人間になりたいと思います。

2014.01.18

あけましておめでとうございます

大古田です。

少し遅れてしまいましたが、
新年あけましておめでとうございます。

2014年、東海精機として、一歩先、半歩先のサービスをご提供できる様、全員で精進してまいります。

個人としては、「誠実に・明るく・前進する」を忘れずに、自分の役割に全力を尽くしていきます。

今年も、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2013.12.14

運が良い

 大古田です。

最近読んだ本。
夢をかなえるゾウ
   
水野 敬也 (著) 飛鳥新社
自己啓発系の本ですが、全く堅苦しくなく、面白いストーリーになっていて、
本当に読みやすいです。日ごろあまり本を読まない人にもオススメの一冊です。
その中の一言を紹介。
   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【運が良いと口に出して言う】
自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから『運が良い』て
思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。
そしたら脳みそが勝手に運がええこと探しはじめる。自分に起きた出来事から
何かを学ぼうと考え出すんや。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   
前後関係がないのでこれだけだと伝わりにくいですが、なかなか良いですよ!
大古田は最近、何でも『運が良い』ことにしています(笑)
真面目な話、どんな事が起きても結局は自分の受け取り方次第ですからね。
プラスに受け取って、次につなげることは非常に大事ですよね。
マイナスになって良いことはないですし。
    
ここのところ電子書籍で良く読んでいます。今回の本も電子書籍で読みました。
隙間時間に本を読みやすくなるので、読書へのハードルが下がりますね~。
まだ慣れていないせいもあって、紙の本に比べたら少し読みにくいですけど。
でも、かなり有りです!
    
それでは。

2013.12.05

年末年始休暇のお知らせ

 弊社では誠に勝手ながら、年末年始休暇を下記日程とさせて頂きます。

期間中は何かとご迷惑をおかけし、恐縮ではございますが
何卒ご理解、ご承諾を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 
   
<休業期間>
設計部
2013年12月28日(土)~2014年1月5日(日)
   
コピーサービス部門
2013年12月28日(土)~2014年1月5日(日)
   
休業期間中、弊社Webサイトお問い合わせページからのお問い合わせの受け付けは
通常どおり行っておりますが、ご返答につきましては休暇後となります。
予めご了承ください。

2013.11.16

あと1ヶ月半、まだ1ヶ月半

大古田です。

急に冬になりましたね。
富士山もいつの間にやら真っ白です。

今年もあと1ヶ月半。
早いですね~。

皆さんは今年の年始にやりたいと思った事をどこまで出来ましたか?

大古田は50%というところでしょうか。

あと1ヶ月半ですが、まだ1ヶ月半あります。
達成度100%とはいかなくともやれるところまでは。。

「いつやるの?」
「今でしょっ!!」

パクらせて頂きましたw

あと1ヶ月半、まだ1ヶ月半。

2013.10.18

半沢直樹の名言

大古田です。

皆さんはTBSのドラマ「半沢直樹」を見ましたか?
私は多くの方々と同様、毎週楽しみに見ていました。

そしてさらに、ドラマの続編の本
「ロスジェネの逆襲」(ダイヤモンド社)
も読みました。
がっつり半沢ワールドにはまってますね(笑)

今回はその本の中で半沢直樹が放った一言が響きましたので紹介します。
堺雅人さんを思い浮かべて下を読んでみてください(笑)

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仕事は客のためにするもんだ。
ひいては世の中のためにする。
その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。
自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。
そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。
組織が腐れば、世の中も腐る。
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さすがに良い事言いますね(笑)
大古田もこの大原則だけは絶対に忘れない様に日々精進していきます。

皆さんは誰のために仕事をしていますか?

それでは。

2013.09.13

話の主語

大古田です。

先日テレビを見ていて「なんだかなぁ」と思ったことがありました。

生活がうまくいっていない夫婦のやり取りが流れていたのですが、
うまくいっていないという事に対してお互いに非難の応酬です。

「あなたが・・・・だから・・・・」
「今の世の中が・・・だから・・・」
「会社が・・・だから・・・」

もちろん色々原因はあると思うのですが、話の主語が全て自分以外なんですよねぇ。。

それに対して、自分はどんなことしているのか、どんな事ができるのか、
という話がゼロなんです。。

そりゃ、「なんだかなぁ」ですよね。
見ていて格好悪いです(笑)

世の中、うまくいかない事など誰にでもあります。
その時に、外にばかり向けていたって、状況は改善するわけないですよね。

大切なのは、その時に自分が何ができるか。

人間、コントロールできるのは自分だけ。
第一歩はまずそこですよね。

大古田も話の主語には気を付けていかないと。
再確認しました。

それでは。

2013.08.27

嫌われても、嫌わない

大古田です。


弊社の新入社員教育のトピックの一つで
「人に嫌われても、人を嫌わないこと」
こんな話をしました。
エラそうですが。。

実は大古田は人を嫌いにならないと決めています。

理由は
人を嫌って、良い事なんて何もないからです。
 ・その人から学べることはなくなる
 ・「嫌う→嫌われる→さらに嫌う→さらに嫌われる」といった
   どうしようもない負のサイクルにおちいる

ということで、
だったら、嫌いにならなければよい。
簡単な結論です(笑)

では、そんなことできるのか?

できると思っています。
人間は、起こった事に対し、自分の感情をコントロールできる能力があります。
もちろん前提として、通常の社会生活においておこることの範囲に限ってですが。

ここに書くことで、さらに決意を強くしました。


大古田の独り言でした。
ご容赦を。

2013.07.13

いま、最善を尽くす

大古田です。

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どんなに悔いても
過去は変わらない。

どれほど心配したところで
未来もどうなるものでもない。

いま、現在に
最善を尽くすことである。

    松下幸之助
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最近になってですが、この言葉が本当に心に響きます。

「過去」はその時の判断の結果であり、「未来」は今の判断の延長線上。。

結局、自分がコントロールできるのは、集中すべきなのは、“今”だけですよね。

過去にくよくよすることも、未来を心配しすぎることも全く不要ですね。

昔、友人も言っていました。

「1日、1日の成果を最大化させることを意識している」

その時はピンとこなかったけど。。

家族との時間、個人の時間、仕事の時間も、その時その時を大切にやっていきましょう!

人生は二度と戻ってこない瞬間の積み重ねですから。

それでは。

2013.06.17

一生懸命やっていると

大古田です。

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一生懸命やっていると
自信が持てる。

一生懸命やっていると
協力してくれる人ができる。

一生懸命やった結果なら
諦めがつく。

一生懸命やったから
泣きたくなる。

一生懸命やってるから
怒りたくなる。

一生懸命やったから
思いっきり喜べる。

(引用元不明)

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う~ん、そうですよね。

「一生懸命」が大切だと改めて思わされます。
結局、何事も一生懸命やることが人生を豊かにするキーだと思います。

でも、怠けたくなる時もどうしてもでてきますよね?

そんな時は、この名言をもう一度思い起こすと良いかもしれませんね。
そして、怠けていると全ての文が反対の意味にひっくり返ってしまうということも。。

大古田も心に刻み込んで、仕事、社外活動、プライベートと、全てにおいて一生懸命やっていけたらと思います。
自分の人生を豊かにするために。。

それでは。

2013.05.20

見たことのない花

大古田です。

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みんなの前でがんばった花は、
みんなが知っている花になる。

みんなが知らない所でがんばった花は、
みんなが見たことのない花になる。

(引用元不明)
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響く言葉です。

「がんばり」はその努力を知ってもらうためにするものではないですが、
心のどこかでどうしても「人に見てもらいたい」「認めてもらいたい」と
思ってしまうものです。

“みんなが見たことのない花”

とても魅力的です。
そんな花になりたいです。

それでは。

2013.04.20

活動のバランス再考

大古田です。

「お客様が期待される一歩先(弊社では“感動価値”といっています)のサービスを提供できる体制・仕組みの構築」

これが社内における自分の一番の役割だと思っています。

そしてそのために、日々全力で、やるべき事を考え、実行しているつもりでいます。

。。ただ実は、ここ最近、反省している事があります。

それは、、、自分の活動が「現状を考える→実行する」という直接的な事や、「今を回す」といった事にばかりに偏りすぎているという事です。

もちろんそれらは非常に重要です。軽視している訳ではありません。
ですが、自分の役割を考えると、
「考えられる範囲を広げる活動」
「実行できる範囲を広げる活動」
といった間接的な活動にも、今よりもっと力を注がないといけないのでは。。

役割をこなすには、現在のお客様、未来のお客様が真に望む事を敏感に感じとり、そこに向い何かしらの活動を起こしていかなければなりません。
そしてそのためには、意識して「範囲を広げる活動」も行っていかないと不可能だと思うのです。

具体的には、
1. 社外の情報に触れる(お客様訪問、社外セミナー、新聞など)
2. 人脈を広げる(社外活動など)
3. 勉強する(読書など)
といった事でしょうか。

ただ、人の時間は限られています。
大古田も日常、暇だというわけではありません。
ですので、自分がやるべき事、自分にしかできない事をもう一度考えて、活動のバランスを再考していきたいと思います。
そして、それを信じて、全力を尽くしていこうと思います。

今回のブログは完全に私的な内容です。
文章にする事で自分を整理し、決意を強めたくて。。
付き合わせてしまって申し訳ありません。ご容赦下さい。

それでは。

2013.03.15

心に響いた言葉

大古田です。

先日、心に響く言葉に出会いました。

今回はその言葉を紹介します。

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いろいろな人たちを
遊びの場で見てきた。

思うのは、人生は不公平だってこと。

若いときからずっと恵まれている人もいる。
急上昇して急降下する人もいる。
人生の後半にピークを迎える人もいる。
ずっと恵まれない人もいる。

人生というゲームの勝ち負けに
一定の法則がないことは、
これを見てもあきらかだろう。

ただし、ひとつ言えることがある。

ずっと恵まれてみえる人は、
みな必ず「努力している」ことだ。

例外なくね。

              志村けん

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2013.02.16

粘り強く

大古田です。

ここ最近、速読のトレーニングをしてます。

大古田は仕事の役割上、資料に目を通すことが多いため、少しでも速くなったら楽だな~と、今年に入ってから取り組み始めました。

しかしながら、取り組み始めて1ヵ月半ぐらいですが、正直、全然面白くないです。

成長している感じもあまりありませんし(笑)

ただ、自分でやると決めたことですし、文句は全てのカリキュラムをやってからにしないと。

・・・ん?、もう、言っちゃった!?(笑)

まあさておき、誰の言葉か忘れてしまいましたが、

「努力は成功を約束しないが、成長を約束する」

というものがあります。

無駄になってしまう経験なんてないと思っていますし、粘り強くやっていこうと思います。

万が一、速読の関係者が見ていたら申し訳ありません。

これからもがんばりますので、ご容赦ください。

それでは。

2013.01.17

本年も宜しくお願い致します

大古田です。

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

早いもので、バタバタしているうちに1月も半ばに入ってしまいました。

皆様、新年の滑り出しはいかがでしょうか。

大古田は年始の様々な処理が少し落ち着いてきたので、
やりたい事の優先順位などをもう一度整理しようと思っているところです。

本年も皆様に喜んで頂ける会社を目指し、干支である「巳」のごとく脱皮出来る様、
スタッフ一同全力を尽くします。

より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2012.11.12

感動価値の追求

大古田です。

最近気が付いたことがあります。

弊社理念の中にある「感動価値の追求」が、自分の人生にとっても、

大変重要なキーワードとなっているということに。。

大古田個人のテーマは、実は

“自分に関わる方々の幸せにいかにお役に立てるか”

です。

きれいごとに見えて、少し恥ずかしいんですけどね。。。

ただ、これは本気でそう考えています。

一方、弊社理念は

“感動価値を追求し、関わる人達が幸せになる”

です。

この理念をもう少しイメージしやすくしてみると、

“お客様が望む真意を理解し、その半歩先を提供することにこだわり、

お客様に喜んでいただきましょう。そしてその結果、より深く信頼して頂き、

ご愛顧いただくことで、弊社社員や関係する会社・関係者も恩恵を受けましょう。”

という感じです。

もちろん、感動価値を提供する相手はお客様だけでなく、社内相手でも

追求していくべきですが。。

まあ要は、

「感動価値の追求」にこだわることで、全員でWin-Winになりましょう

という意味です。

。。関わる人達の幸せ、、、ということは、

大古田にとって、「感動価値の追求」に努力することは

会社理念の実現のためのみならず、大古田個人のテーマにも

直結している活動だということです。

“会社理念の「感動価値の追求」は仕事上だけのことだけでなく、自分個人の

人生にとっても重要だから、これからはもっとそこを意識してやっていこう。”

と気が付いたということです。

だからなんだという感じですね。

自分への戒めです。

付き合わせてしまって、すみません。。

毎度ながら、文才のない自分に嫌気がさします(笑)

それでは、最近急に寒くなってきました。

健康第一ですので、気を付けて過ごしましょう。

2012.09.01

再出発

大古田です。

以前このブログでも書いたことがありました「中小企業診断士」取得への挑戦ですが、
ついに先日、診断士として登録することになりました。

いやー、長かった。。

2008年11月から勉強をスタートしているので、3年10か月かかりました。
受験で2年、実務補習で2年弱、、、
このペースは一般的に、いたって順調なペースだと思いますが、
それでも長かったし、なかなか大変だった。。

しかし思い返すと、経営的知識まるっきりゼロの4年前から、今では一応、
国が認める経営コンサルタント。

もちろん何事もそうですが、その道を知れば知るほど自分の足りなさが
わかるので、まだまだなのは痛いほどわかっていますが、ここまで
たどり着ける努力をした自分を、今は少しだけ褒めてあげようと思います(笑)

・・・しかし、喜びに浸るのも今週末まで。

これからはつけた知識を実務に活かす番です。
見方を変えれば、ついにこれからがスタートです。

再出発です。

何事も物事を劇的に成長させることなんてできません。
会社経営に関してもそうです。
一歩一歩粘り強くです。

自分は世の中のカリスマ経営者のようなことはできません。
間違えることも多々あるでしょう。
ただ、誠実に、信じることを一生懸命やっていこうと思います。
それが自分の道だと思っています。

これからも勉強・努力が終わることはないのですが、
これを区切りに、ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。

ありがとうございました。
そして、今後ともご指導の程、宜しくお願い致します。

2012.07.07

朝の習慣

大古田です。

皆さんには何か朝の習慣はありますか?

大古田は毎朝、会社のベランダで富士山を見ながら野菜ジュースを飲みます。

朝早い時間ですので、周りは静かで空気もひんやり。

これがまたさわやかで、非常に気に入っています。

心を落ち着けてくれ、今日もがんばるかという気分にさせてくれます。

皆さんも何か面白い習慣があったらぜひ教えてください。

それでは。

2012.05.14

7つの習慣

大古田です。

非常に影響を受ける本に出会いました。

タイトルは「7つの習慣」。
非常に有名な本なので、ご存知の方も多いとは思いますが、
世界で最も大きな影響力を持つビジネスの思想家とされている
スティーブン・R・コヴィー博士のミリオンセラーです。

人生・仕事を成功させるために有効な7つの習慣が書いてあります。

自己啓発関係の本は好きなので、良く読んでいますが、
その中でも1・2を争うお気に入りです。

内容は非常に深く、ここではあえて触れません。

というか、大古田が書くと間違えたニュアンスになりそうで
触れられません(笑)

弊社では、社内教育の一環でこの本を使用しようかと、
現在検討中です。

ちょっと読んでみようかなと思った人は是非!
損はないと思います。

大古田はお気に入りの本はいつも2回読む様にしており、
現在、2周目に入っています。

最近気温が上がってきましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、お互いに気を付けましょう。

それでは。

2012.03.27

取り組んでみることの大切さ

大古田です。

最近、自分的に新聞ブームです。

実は以前は新聞を読むことが苦痛でした。
わからないことだらけで、読んでいると眠くなるし。。

ただ私の職務上、そうも言ってはいられないので、「ちょっとあがいてみよう。」と、
3か月をかけて、スマートフォンのアプリの「日経新聞の読み方シリーズ」を
6冊ほど読破してみました。

すると、以前より多少は理解できる様になり、苦痛は薄らいできたではありませんか。
それどころか、最近はちょっと面白くなりつつあります。

やっぱり人間、嫌なことに目をつぶるだけではだめですね。。
正面から取り組んでみると良い事もあるな、と改めて思いました。

そういば、ちょっと今回の話とはずれるところがありますが、
なでしこジャパンの澤選手が何かで言っていました。

「不安なのは知らないから。それなら飛び込んで知る事で、不安を安心に変えられる」

すごいコメントですね。。
大古田も肝に命じておきたいと思います。

それでは。

2012.02.17

物事のとらえ方は自分次第

大古田です。

先日、あるビジネス系の講演に参加する機会があったのですが、

その中で、

「まず、自分が面白いと思ってやる。」

という部分がありました。

・・・少しはっとさせられました。

自分は面白いと思って仕事ができていたと言えるだろうか?

う~ん、自信がない。

ここの所、ついつい目先の狭い範囲だけにとらわれて、マイナス思考に

なってしまっていた気がする。

もう一度、“物事のとらえ方は自分次第”という事を思い出してやっていこうと

反省する瞬間でした。

ちなみに大古田の言う“物事のとらえ方は自分次第”とは

『どんな事も、自分の気持ちの持ちようによって、楽しくもできれば、つまらなくもできる。同じ長さの時間を過ごすのなら、ポジティブにとらえて、積極的にやっていった方が人生楽しいでしょ。』

というスタンスのことです。

ネガティブにとらえて良い事なんて、ひとつもないですものね。

今後はこのスタンスを忘れず、“積極的に”かつ“可能な限り楽しんで”取り組んでいきたいと思います。

それでは。

2012.01.07

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

2012年(辰年)となりました。
皆様にとって今年が飛躍の年になる事を心からお祈りいたします。

弊社も、スタッフ一同チャレンジ精神を忘れず、がんばっていく所存です。
より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長 大古田真二

2011.11.25

コツコツと努力できる理由

大古田です。

みなさんはコツコツと努力することが得意ですか?

誰もがコツコツと続いた経験と、すぐに終わってしまった経験の両方があると思います。

大古田も時々ダイエットをするのですが、そのほとんどが三日坊主の失敗です(笑)

ただ、仕事関係の個人スキルアップへの取り組みは、自分の計画通りにある程度できています。
(自分なりにですが)

このコツコツ(持続性)についてですが、最近気が付いたことがあります。

それは、
コツコツと努力できるにはそのエネルギーとなる何かしらの〝理由”が必要で、その〝理由”には2種類ある
ということです。

「やらざるを得ないから」という後ろ向きな〝理由”
「やると~といった良いことがあるから」という前向きな〝理由”

ここで、後ろ向きとか前向きとか、どちらが良い悪いとか言うつもりはありません。

自分としては続けられるならどちらでも良いと思っていますから。

ただ大古田的結論として、ベストな状況は
の両方をバランスよくもっている状況”
ではないか思います。

両方をもっていると、疲れはじめた時に、それがどんな場面でも自分を支えることができる〝理由”があると思うからです。

だけでは、追い込まれる分、疲れきってしまう場合がありますし、だけでは、踏ん張りが効かない場合があります。

ここで自分を振り返ってみます。

振り返ってみると、大古田はを理由にしていたことが多く、が少なかった気がします。

自らを“の状況に追い込む”という工夫をすることはありましたが、(周りの人に目標を公言したり、セミナーや通信講座など自分ペースでないものに申込みをしてしまうなど)の「やると~といった良いことがある」といった理由を考えたことがあまりありません。

ここで、今まで出会った「コツコツと努力でき、成果をあげられる人」を思い起こしてみると、基本的にみんなポジティブな人だったような気がします。

きっと、をみつけることが上手だったのではないでしょうか?
(意識的にかどうかは別として)

ということで、最近大古田はをできるかぎりたくさん思い浮かべることを意識しています。

そして、少しですが実際に効果を感じています。

みなさんはいかがですか?

大古田と同じように、「が多いなぁ」と思う人はを、「はやるなぁ」という人はを、というように、意識してバランスをとってみてはいかがでしょう?

おそらく効果はあると思いますよ。

おすすめです。

今回もぼやっとした話ですみません。

それでは。

2011.10.07

内省する時間

大古田です。

1日1回、短時間で良いから内省する時間をもとう。 
いろいろな本に書かれていますし、大古田も大事なことだと思います。 

ひとりになって、静かに自分の内面に問いかけてみる。 
「心の声を聞く」というような表現を使う場合もありますが、 
そんなに難しいことではありません。 

その日、やったこと(やらなかったこと)、考えたこと(考えなかったこと)、 
やるべきことをやっているか(できていないか)、などについて振り返ってみる。

これは、内省した結果(成果)が大事ということではなく、 
「内省すること」そのものに意味があるように感じています。 
結果(成果)にこだわりすぎてしまうと、内省することが面倒になり、
続かなくなってしまいますし。(大古田だけ?)

ちなみに大古田の場合は、毎朝その日のToDoリストを簡易的なMindMapで
作成しています。
そして随時、Excelに何を何時間やったかメモしています。
そのメモには1日の終わりに今日は10点満点で何点だったかもつけています。
サッカー選手が試合ごとに採点されるようなイメージです(笑)

1週間の終わりにはメモを見ながら今週はやるべきことをやったかなどの
ざっとした振り返りもしています。

これを始めてから、客観的に自分がやってきたことを見ることができ、
その日その日の業務が気分やモチベーションに左右されにくくなりました。
色々なことを着実に行う必要がある大古田の業務にはなかなか効果的です。

みなさんも、内省する時間をとってみてはいかがですか?
また、とっている人はどんな風にやっているかアドバイス頂けたら
嬉しいです。

それでは。

2011.09.16

「社長、それは違います」

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社長の指示した通りに現場が実行するような会社は、間違いなくつぶれる。
現場の人間が、「社長、それは違います」といえる会社でないと誤った方向に
進んでしまう。
ただし、現場の社員は社長が本質的に何を指示しているかを理解しておくこと。
それを現場の判断で組み替えていく。

                        レイ・クロック
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大古田です。
今回は大古田が心から“そうあるべき”と思う名言を紹介しました。

社長社員とでは日頃、接している範囲・事柄が違います。
したがって、当然ながら持っている情報にも違いがあります。

社長は会社全体に関する情報は社員の誰よりも持っているでしょう。
そして社員の誰よりも会社の行く先を考える時間をとっているでしょう。

ただ、社員の方がお客様や現場の生の情報・感覚をはるかに持っています。
そして、生の情報・感覚なしにお客様に感動価値を提供することは絶対にできません。

大切なことは社長の指示をそのまま実行することではありません。
本質を理解することです。
目的や望ましい姿を共有することです。
現実にあわせて、すりあわせや調整をしていくことです。

「社長、それは違います」 

私は社長として、この一言をいただくと、いつも大変感謝しています。

今回はいつも以上に堅苦しくなってしまいました(笑)
それでは。

2011.08.12

あまり賢くない人は・・・

大古田です。

先日、本を読んでいて、ドキッとする一文に出会いました。

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あまり賢くない人は、自分が理解できない事については何でもけなす。

                   ラ・ロシュフーコー「箴言」
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大古田は仕事がら自分が理解できていない事項についても、コメント・判断を
求められる時がままあります。

そんな時、けなしてきたつもりはもちろんありません。

ただ、全部が全部、冷静に対応してきたかと言われると自信がありません。

その証拠に、この一文と出会い、ドキッとしたのでしょう。

まさに、あまり賢くない人ですね。

反省。。

皆さんはいかがですか?

自信を持って、自分は大丈夫だと言いきれますか?

今後も自分が理解できない事はいくらでもでてくるでしょう。

そんな時はこの箴言を思い出し、冷静に対応していきたいと思います。

理解できないのなら理解できないなりの工夫をしていきたいと思います。

それでは。

2011.07.11

「守・破・離」with “納得”

大古田です。

最近、「社長のメモ」(渡邉幸義 かんき出版)という本を読みました。

非常に読みやすい本で、いくつも感銘を受けたのですが、その中の一つに、下記の様な一節がありました。

“「守・破・離」の教えがプロフェッショナルを育てる”
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「守・破・離」とは、物事を学びはじめてから独り立ちしていくまでの3つの段階のこと。

最初は師の教えを徹底的に守り、次は自分なりに新しい工夫を加えて最初の教えを破り、最後に師から離れて独自の世界をつくりだしていくことです。

仕事にあてはめると、まずは尊敬できる先輩や上司の仕事ぶりを徹底的に真似して、基礎づくりをすることです。こうして感覚がつかめてきたら、自分流にアレンジしていって少しずつ最初の教えを破っていきます。どんどん自分流の工夫が重なって完全に独自の仕事術が築けたら、師から離れえるタイミングです。
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なるほど、何事もこの段階を踏んで、プロフェッショナルになっていくのでしょう。

弊社スタッフにも、この「守・破・離」の段階を着実に踏んで頂き、機械設計のプロフェッショナルになっていってもらいたいと思います。

大古田も経営のプロフェッショナルになるべく、スタッフに負けないよう努力していきます。

さて、ここで1つ、「守・破・離」の段階を踏んでいく上で、こだわっていきたい点があります。

それは、

“師の教えに対し、どうしてそうなのか、納得するまで考えること”

です。

なぜならば、“納得”することによって初めて、師の教えの“本質”が理解でき、「守」ができる様になると思うからです。

その後、「破」のアイディアもでやすくなり、成長速度もあがるでしょう。

もし“納得”まで到達しておらず、その場だけこなせる程度の理解だったとしたら、絶対にすぐに忘れます。

つまり成長ゼロです。それじゃ、まずいですよね。。

ひょっとしたらその程度の理解でも、何回も繰り返せば、いずれ身に付くかもしれません。

しかし、世の中そんなに待ってはくれません(笑)

つまり

「守・破・離」with “納得”

で、日々精進していきたいと思います。

それでは。

2011.04.13

自分にできること

大古田です。

東北地方太平洋沖地震が発生し、1ヵ月が経ちました。

今後復興に向けてがんばっていかなければなりません。
そんな中、「自分は何ができるのだろうか?」と考えた人も多いのではないでしょうか?

松山千春さんはラジオでこう発言されたそうです。
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知恵がある奴は知恵を出そう。

 力がある奴は力をだそう。

 金がある奴は金を出そう。

「自分は何にも出せないよ」っていう奴は元気出せ。
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私は非常に共感しました。

要は何でもいいのです。
大切なことは、自分にできることを最大限がんばるというその姿勢だと思います。

がんばっていきましょう!

2011.01.13

明けましておめでとうございます。

大古田です。

明けましておめでとうございます。
2011年(卯年)となりました。
皆様にとって今年が干支であるウサギのように跳躍できる年になる事を
心からお祈りいたします。

さて、年明けまして先日、個人的にうれしいニュースがありました。

“中小企業診断士”の試験に合格しましたっ!

長期(約2年)にわたる挑戦で、くじけそうになった時もありましたが、何とか結果を
だす事ができました。
これも弊社社員や家族をはじめ多くの方々のご協力のおかげだと感謝しております。
ありがとうございました。

ただ当然ですが、大古田にとってこれはゴールではありません。
むしろやっとスタートラインに立ったという感じです。
今後、この経験をどう活かしていくか、何をするか、しっかりと先をみすえてやっていきたい
と思います。

最後になりますが、本年も、従業員一同チャレンジ精神を忘れず、がんばっていきます。
より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2010.12.08

目指す方向性

大古田です。

最近読んだ本の中で、大古田の目指す経営イメージに近いものがあったので、
紹介させてもらいます。

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パートナーシップ経営

経営者と労働者が対等に力を出し合って企業活動をやり、その成果を分配する。
パートナーシップ経営では、共に知り、共に働くという姿勢が中心である。
従業員が自発性を高め、自己管理をしていくことに特色がある。
そのためには、経済の動き、経営の状態、人事など経営に必要な情報を、
経営者と同時に従業員にも提供し、同じ目的意識を持たせることが必要である。
自発性を高めるには、社内のコミュニケーションの改善、小集団の活用、
経営の成果配分が必要である。
みんなで考え、重要な決定は経営者に任せる。

上記を行うのに特に重要なことはコミュニケーション。
社長の持っている情報と同じ情報を従業員に与えれば、
従業員は社長と同じように考え、行動するはずである。
従業員が社長はこうして欲しいだろうと推察し、自発的に行動するのが
パートナーシップ経営である。

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大古田は企業理念である『感動価値の探求・創作・発信』を行うには、
このパートナーシップ経営の様な方向が理想だと思っています。

これを現実のものとするために、今後も徐々にではありますが、
より詳細な情報共有を進めるなどの土壌をつくっていきます。
同時に設計知識・スキルだけでなく、マネジメント知識・スキルなども
身に付く仕組みもつくっていきます。

ただ、一番のポイントは個人の自発性です。
是非、一緒に楽しんで作り上げていきましょう。
企業活動全般への積極参加、そのための自己啓発などを期待します。

最後に、ある社員の方から教えてもらった言葉で、大古田が気に入っているものを
一つ紹介します。

「社長は社長であってはならない。社員は社員であってはならない。」

今回は完全に社内向けの内容でした。
そうでない方すみません。

今年もあと1ヵ月。
やるべき事をやって、すっきりとした状態で1年を締めくくりましょう。

それでは。

2010.10.01

うっかり防止の工夫

大古田です。

「あっ、しまった。忘れてた!」って誰でもありますよね?
大古田も基本的に忘れっぽいため、かつては良くありました。

「ありました。」という事は・・・。
そうです。
ちょっとした工夫をし、最近はほとんどなくなりました。

今日はそんな工夫を紹介したいと思います。
(ただし、すごい事ではないので、期待はしないで下さい。。)

ポイントは2つ。
①携帯メール
②Schedule Watcher
です。

忘れてしまう様な事というのは、だいたい日常のちょっとした時に
浮かぶ事だと思います。

弊社の機械設計を例に取ると、良いアイディアや設計上気をつけるべき点などは
日常の何気ない時に良く浮かぶものです。
通勤中や、ご飯を食べている時、お風呂の時など。

そんな時に①携帯メールです。
思いついたその時に、携帯メールにそれらの事をメモして、自分の会社メール宛てに
送信するのです。

そして次に、
会社PCで自分宛メールを確認した時に、それらの事を②Schedule Watcherに入力します。
(②Schedule Watcherは非常に使いやすいフリーのスケジュール管理ソフトです。)

これでバッチリです。
必要な時に必要な事が確実にわかる様になっており、うっかりはなくなります。

なんだそんな事か。と思うかもしれませんが、非常に効果的です。
入力後は今関係のない事ならば、忘れる事ができるというのも魅力です。

いかがでしょうか?
ちょっと興味をもった人は一度騙されたと思ってやってみて下さい。
効果は保証します。

大古田はこれを始めて2年以上経ちます。
今では、公私両方の事をメールしていますし、やるべき事だけでなく、自分に響いた言葉や
色々な事をメールしていますので、時々すごい数のメールが自分宛に送られています。
携帯で一番多くメールしているのは間違いなく自分の会社メール宛てです(笑)

皆さんはどんな事をしていますか?
もっと効果的な事があれば、是非教えてください。

やっと季節が変わってきました。
体調だけにはくれぐれも気をつけましょう。
それでは。

2010.08.05

本ってやっぱり重要

大古田です。

暑いですね。
こう連日暑いと、ホント嫌になっちゃいます。
冷房ばんざいっ!という毎日です。

さて、突然ですがここで質問。

“経営”って何をする事だと思いますか?

普通はそんな事、考えた事もないでしょうし、この質問に対して深みのある答えが
できる人ってなかなかいないと思います。
企業規模・職種などで、それぞれ違うのかも知れません。
大古田も職業柄、ずーっっと悩んでいました。
今後も悩み続けるのかもしれません。

しかし最近、この悩みに非常に影響を与えてくれる本と出会いました。
『経営の教科書 新将命』という本です。

この本には経営全体が、非常に明快に、そしてイメージがつく程具体的に書かれています。
それだけではなく、人間的にも成長させてもらったのではないかという感じです。
もちろん、大古田好みであったために影響を受けたという事もあるでしょう。。

・・・おっと、別に皆さんにこの本をオススメするつもりで書いているのではありません。
ただ単に、“本はやっぱり重要だと思いました。”と伝えたかっただけです。

大古田は「人は環境によって成長していくものだ」と思っています。
そして、「いかに自分を成長できる環境におけるか」が非常に大事な事だと思っています。

そいう意味で、本は興味ある事に関して成長できる環境を、自分で手軽に作れるという
すばらしいツールです。

大古田も上記に書いた本に出会って、少しですが成長したんではないかと思っています。

そう思うと、暑くてどこにも行く気がしない時には、涼しい本屋にでも行って、
興味のある本を1冊購入して読んでみる、というのも良いですよね。
ただゴロゴロするだけより、どれだけ価値ある時間を過ごせる事か。。

・・・と大古田は思います。
完全に大古田的価値観ですので、そうは思わないと思う人は気になさらないで下さい。

それでは、連日暑いですが、健康が第一ですのでお互いに気をつけましょう。

2010.07.07

超一流選手

大古田です。

サッカーW杯、盛り上がってますね~。
大古田はサッカー大好きですので、連日睡眠が少なくなって困ります(笑)

さて、サッカー日本代表の選手など、超一流選手のコメントを聞くと
「すごいな~、しっかりした考えしてるな~。」と思うときありませんか?
大古田は良く思います。

そこで、「どうしてしっかりしている様に聞こえるんだろ?」とちょっと考えてみました。
・・・色々考えている途中で「物事の取組み方って4タイプあるんじゃないか?」という事が
浮かびました。

4タイプとは
①自分でやるべき事を決めて、望ましい姿・目的・成果を考えながら努力できる。
②与えられた事に対して、望ましい姿・目的・成果を考えながら努力できる。
③自分でやるべき事を決めて、漠然と行う。
④与えられた事に対して、漠然と行う。

です。

そして、“超一流選手は確実に①のタイプだ!”という事に気がつきました。

彼・彼女達のコメントがしっかりして聞こえるのは、
“自分でやる事を決めて、さらに、考えながら努力できている。”
結果、コメントに説得力があり、しっかりして聞こえる。。のではないでしょうか?

逆にこういうタイプじゃないと、超一流選手にはなれないのでしょうね。

一般には②でも相当すごい人だと思います。
②をやっていると、最終的に①にたどり着くのかもしれません。

大古田は自分のフィールドの超一流選手を目指しています。
しかしながら、①・②タイプであると自信をもって言えません。
まだまだ未熟。。(当然ですが)

日々、修行なり!!

みなさんはいかがでしょうか?

それではまた。

2010.06.04

反省のやり方

大古田です。

最近、“反省”のやり方を変えました。

今までの“反省”とは後悔する事であり、落ち込む事でした。

----(以下、大古田の自問自答)----

・・・でも、これってどうなんだろう?
“後悔”・“落ち込み”はやって良い事があるだろうか?

・・・何一つない気がする。

じゃあ、反省って何のためにするのだろう?

そう、将来をより良くするため。

だとしたら、今までの大古田の“反省”はイマイチじゃんか。
基準を過去においていて、将来のために何のプラスにもなっていない。
過去は悔やんでも戻ってこない。

・・・だったら、完全に未来基準で反省しようっ!!

----(自問自答終了)----

という事で、大古田は今後完全に未来基準で反省する事にしました。

つまり、過去を活かして、“今後どうするか、何をするか。”の具体的な行動を考える事 です。

まあ、人間ですので、“後悔”・“落ち込み”は少なからずします。
が、そこをいかに短くして、強引にでも未来基準にもっていくか。。

これが大古田の新しい“反省”のやり方です。

もし、大古田の様にくよくよしやすい方がおられましたら、
こんなやり方はいかがでしょうか??

2010.05.08

報・連・相

大古田です。

今回は『報・連・相』について。

『報・連・相』とは皆さんご存知の通り、“報告・連絡・相談”です。
どこの会社でも「しっかりやれ~っ」と叫ばれます。

会社視点での『報・連・相』の大切さはまた次の機会にして、
今日は個人視点で考えてみたいと思います。

『報・連・相』は社会人として、超が付く程の基本事項で、それだけに非常に重要な事です。

ただ、忙しくなってくると、業務をこなすことだけにいっぱいいっぱいになり、
ついつい後回しにしがちです。

しかし、これが悪循環のはじまり。

『報・連・相』をしないという事は、協力者がいないという事なので、
いざ悪い方向に転がると、自分で解決しなければならなくなる。

その上、時には自分ひとりでは解決できない事も。。

そうなると『報・連・相』せざるをえなくなるのだが、
今までしてこなかったという弱みもあり、「今更」と気が重い。
そして、予想通り上司に怒られる。。

と、どこまでも深みにはまっていきます。
(この程度なら良いですけどね(笑))

という事で、必ず『報告、連絡、相談』をしましょう。

面倒とか、『報・連・相』をしても上司は何もしてくれないとか、
そういう事は考えず、万が一業務で失敗したり、期限に間に合わなかったり、
といった場合の“リスクヘッジ”ととらえれば気が進むのではないでしょうか。

逆に、『報・連・相』をこまめにしていると良いこともたくさんあります。

何事も基本こそ大事。 

それでは。

2010.04.08

トマト

大古田です。

最近なかなか面白い時間管理術を教えてもらいました。
『ポモドーロ・テクニック』というものです。
興味のある人は↓を覗いてみてください。

http://stack3.com/tools/pomodoro_technique.html

要はいかに集中を切らさずに物事に取組むか、というためのテクニックです。

大古田は「今日は気分がのらないな~。集中できないな~。」なんて思う時に、
このテクニックを使うようにしています。

集中して取組む時間と、気分がのらずになんとなくやり過ごす時間とでは、
過ぎる時間は同じでも、その意味には雲泥の違いがありますしね。
まさに“時は金なり”。

おっと、このブログを書きはじめて“1トマト”経過。
それではこのへんで。

2010.03.05

人間力

大古田です。

今回は『人間力』について考えてみました。
『人間力』といっても、色々な捉え方があると思いますが、
ここでは『人間特有の能力』という意味で捉えて頂ければと思います。

・・・

突然ですが、機械ってすごいですよね。
長時間稼動できるし、精度の高い製品生み出すし、すごい事づくめです。
そして、どんどん進化して行きます。
弊社が設計している工作機械も年々進化しています。
一般的に
『最終結果が決まっている物事に対して結果をだす。』
という面では人間は適いません。

ただ、人間もすごいです。
『最終結果が決まっていない物事に対して結果をだす。』
というすごい力を持っています。

結局、『これが最終結果です。』と決めるのは人間です。
弊社の事業である機械設計は、まさに人間の得意範囲だと思います。

機械と比較して人間のすごい面が
『最終結果が決まっていない 物事に対して結果をだす。』
という事であるならば、
『先の見えない物事を切り開く力』こそが、
本当の『人間力』なのかもしれません。

現時点で先の見えない物事。。。
そりゃ現状の自分で出来るわけがありません。
日々努力が必要なわけですね。。

つらつらと書きましたが、という事で、大古田はこれからも『人間力』を磨く為、
日々精進しようと思います。
現在の自分のままで止まっていては、すぐに機械にとって変わられてしまいますから。。

今回も分かりづらい文ですみません。
内容共々、寛大な心でお許し下さい。
それでは。

2010.02.03

望ましい姿

大古田です。

最近意識している事で、皆さんにもおすすめがあります。

それは
『望ましい姿』を具体的にイメージする。
です。

なぜか。
これを具体的にイメージできると、物事を冷静に捉える事ができ、
その『望ましい姿』にむけ、ぶれなくアクションがとれる。
結果、集中して充実した毎日が送れるかも、という事があるからです。

そしてさらに、その対象が、身近な事から大きな概念的な事まで、本当に
様々なシーンで活用できるという点もおすすめな理由です。

わかりにくいですね。。。
例を挙げてみましょう。

例えば大きな概念的な事でいくと、
『望ましい姿』=“夢の達成”という事があるでしょうか。
大古田の夢であり使命は、“会社を存続・発展させる事”となります。

しかし、これでは“具体的なイメージ”ではありませんね。
会社の存続ってどういう事を言うのか?、発展とはどうなれば発展なのか?など、
具体的にしていきます。
そして、次にそれに向けて何をすべきか、そしてさらにその為には何をすべきか
と考えていきます。
・・・・と、

これらを書きだすと、すさまじい長文になりそうですのでまたの機会に。。

結局、大古田的に『望ましい姿』をイメージして、考えを整理していった結果、
現在、個人的には中小企業診断士取得のチャレンジをしています。
職務も基本的にそれを基にして日々行っています。

この様な考えなしだと、対象が広すぎて冷静さを失い、あれもこれもと焦るだけで
中途半端。空回り。不安な毎日。
・・・なんて事にもなりかねないと思っています。

次に身近な例ですが、
先日自転車で帰宅していた時に、車にひかれそうになりました。(汗)
その瞬間は「危ないだろっ!」と頭にきて、文句言おうかと思いました。
が、ここで『望ましい姿』の登場です。
結果、
“家族と楽しい時間を過ごすために、無駄なく安全に帰る事”
がその時の自分の『望ましい姿』となりました。

そうなると、今文句言う事は無駄で、かつ、頭にきている気分もその後の
楽しい時間を過ごすためには邪魔以外の何でもなくなりました。
最終的には「お互い無事でよかった。」なんていう心境にもなりました。

もし、文句を言っていたら、相手もひょっとしたら応戦してきて、
だらだらと面倒くさい事になっていたかもしれません。
さらに、その日の残りは気分悪いままだったかもしれません。

まとまりのない文章になってきましたが、最終的に言いたかった事は、
“仕事が忙しい時や日々やる気が出ない時、頭にきた時など、
その時々の『望ましい姿』を具体的にイメージするとなかなか良いですよ。”
という事です。
今やるべき事が整理できるので、充実した日々が送れるかもしれません。(笑)

勿論、賛否両論はあると思いますし、「お前に言われるまでもない」という方も
おられるでしょう。
その辺は寛大な心でお許し下さい。

長文で失礼しました。
それでは。

2010.01.12

明けましておめでとうございます。

大古田です。
少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

突然ですが、最近読んだ本の中で、仕事に関する面白い考え方がありました。
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三角形を思い起こしてみてください。
3つの頂点は『やりたいこと』、『できること』、『やるべきこと』。
仕事とはこの3点を回りながら、三角形を大きくしていくことだと思う。

『やるべきこと』を出発点として仕事を必死にこなす内に、少しずつ『できること』が増える。
すると、新たに『やりたいこと』が見えてきて、それを実現する力も今までの仕事によって
身についている。
『やりたいこと』に取組み始めると、その成功に向けてさらなる『やるべきこと』に
気がつくようになる。
こうして三角形が徐々に強く、大きくなることで社会人としてのスキルアップが可能となる。
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面白くないですか?
大古田は「なるほど~。」と思いました。

そして大古田的に解釈を進めてみました。。。
これは仕事のみならず全てのことにあてはまるのでは?
そして、人間力という三角形を大きくしていくことが人生を充実させる秘訣では?
でも注意点として、三角形のスタート地点が『やりたいこと』、『やるべきこと』ならOKだが、
『できること』をスタート地点としてしまうと、この三角形はいつまでたっても大きくならず、
いつまでたっても同じ物の考え方しかできないんだろうな。。

皆さんはどう思いましたか?

大古田の今年はこの『大古田三角形』を強く、大きくできる様に『やりたいこと』、『やるべきこと』を
明確にして努力していきたいと思っています。

それでは、本年も宜しくお願い致します。

2009.12.22

来年もがんばるぞ。

大古田です。

中小企業診断士ですが、やはり不合格でした。残念。。
ですが、来年は1次免除で、2次から受験できます。
去年より1歩進んだと切り替えて、来年もがんばりたいと思います。
この勉強から学べる事はまだまだ多い事はわかっているので、
考え方によっては、ちょっと楽しみでもあります。

今年もあとわずか。
皆さんはどんな1年でしたか?
大古田は結構がんばったものの、色々な面で“実力不足”を痛感した1年でした。
来年は、これをバネにして飛躍の年にしたいところです。

それでは皆さん、メリークリスマス&良いお年を。

2009.11.10

中小企業診断士挑戦⑥ 【2次惨敗。。感謝、充実、そしてコンチキショー。】

大古田です。

前回のつづきです。
第6回は最終回【2次惨敗。。感謝、充実、そしてコンチキショー。】です。

10/25(日)、東京御茶ノ水の明治大学にて中小企業診断士2次筆記試験を
受験してきました。

2次筆記試験とは、ある会社の状況や財務諸表などが記されており、その上で、
各事例のテーマに沿って、その会社の強みや弱み、アドバイスなどを答えていく。
という様な内容です。

1次に勝るとも劣らず時間にタイトで、非常に脳体力を必要としました。

そして・・・全ての事例を終えました。

手応えとしては

惨敗。。

ですが、現段階におけるベストは尽くしました。
終わった後、こんな手応えでも非常にすがすがしかったです。
惨敗と感じながらも、すがすがしかったのは人生初めてかもしれません。
同時に、これまで協力してくれた家族はじめ、色々な人達への感謝の念が込み上げてきました。
そして1年間、とても充実したチャレンジだったと心から思いました。
経営に関する知識も、1年前とは比べ物にならないぐらいついたと自信を持って言えます。
(勿論、まだまだひよっ子ですが。)

合格発表は12月中旬なので、まだ正式には結果はわかりません。
ですが、まあ厳しいでしょう。

今回の中小企業診断士挑戦シリーズはこれで終了です。
発表があったら、またその時の気分をupしたいと思っています。

ちなみに、試験が終わって少し経った今、非常に悔しいです。
1年で合格する事は難しい資格だという事は知っていましたが、やっぱりコンチキショーです。
第1回で書いたのですが、あくまで目標は『経営のプロ』。
なので、真に資格が欲しいわけではないですが、やっぱり悔しいです。
来年、是非また挑戦したいと思います。

おわり

2009.11.07

中小企業診断士挑戦⑤ 【喜び~ふて腐れ~復活】

大古田です。

前回のつづきです。
第5回は【喜び~ふて腐れ~復活】です。

1次試験が終わり、1ヶ月経った9/8(火)に1次合格発表がありました。
中小企業診断士協会のhpで発表されるので、恐る恐る見てみたところ、、、、

『合格』

今年のお正月、大古田は1年のノルマとして『1次試験合格』を打ち立てていました。
それを無事にクリア。去年から1歩進んだなぁと本当に感無量でした。

・・・・・・・

合格がわかり落ち着いてきた頃、「どうせだったら2次も受かっちゃおっかな。」と、
欲深い大古田は思い始めました。
そして、そんな軽いノリで2次の勉強を始めてみると、、、

びっくりするぐらい出来ませんでした。
出来る様な気がしませんでした。
あまりにも出来ず、勉強に対するモチベーションが下がりかけました。
そして数日間、勉強をせず腐っていました。

そんなある日、勉強を始めた当初に箇条書きしておいた『勉強する目的』を発見し、
「ほほ~、そう言えばこんなの書いたなぁ。」と、なんとなく見てみました。
・・・
それはかなり熱い事が書いてあり、読んでいる内に
腐っている自分がとても恥ずかしく感じてきました。
そして、
“ここで腐っていても現状は何も変わらない。自分にとって良い事は何もない。”
“合格を意識しすぎるのではなく、ベストを尽くす事に注力しよう。”
と思いなおす事ができました。

そんなこんなでなんとか勉強を続けた結果、
2次試験の前日にはトータルの勉強時間は1200時間に達していました。

つづく

2009.11.05

中小企業診断士挑戦④ 【ホント疲れた1次試験】

大古田です。

前回のつづきです。
第4回は【ホント疲れた1次試験】です。

勉強を始め10ヶ月程経った、8/8(土)9(日)に東京御茶ノ水の明治大学にて
中小企業診断士1次筆記試験を受験してきました。

ドキドキしながら会場の明治大学リバティータワーに到着すると、さすがは国家試験、
予想以上に沢山の人がいました。
通信教育で1人こそこそと勉強していた私にとっては驚きで、
「こんな沢山の人達の中で合格できるのだろうか?」
とちょっと尻込みしそうになりました。
しかーし、そんな時、会場入口付近にはweb講座でお世話になった講師達が並んでいる
ではありませんかっ!
毎日の様に画面で見ていた大古田からすると、芸能人を見た感覚です。
講師の方々は自分を知らない事はわかっていましたが、お礼を言おうと近づいていったところ、
こちらに気づき、「がんばって下さい。」と固い握手を交わしてくれました。
不思議な事に、これをきっかけに“やるしかないっ!”と腹をくくる事ができました。

テストは7科目。(科目名は第3回を参照下さい。)
90分テスト3つ、60分テスト4つを2日間に亘って行いました。

これがまた時間にタイトな科目が多く、非常に疲れました。
最後の科目である“中小企業経営・中小企業政策”ではあまりの疲労の為、
途中退出しようかとも思いました。(勿論、最後まで闘いましたが。)

1次試験も全て終わり、ふらふらしながら会場を出、色々な予備校が配る解答速報を
GETしながら帰りました。

帰りの新幹線では熟睡でした。

つづく

2009.11.02

中小企業診断士挑戦③ 【感動価値&厳しいStep】

大古田です。

前回のつづきです。
第3回は【感動価値&厳しいStep】です。

私、住んでいる場所が静岡県沼津市という所なので、中小企業診断士を取得する為の
予備校というものが周りにありません。
なので、資格学校TACのweb講座という通信教育を受講してみました。

これは本当にすばらしく質の良いものした。
ある意味、弊社の会社理念にもある『感動価値』ものでした。

最近良く聞く様になってきましたが、『e-ラーニング』というやつです。

何がすごいって、自分の好きな時間に動画で講義を受けられたり、勉強の進捗具合を
マイページで管理できたり、全国で同じように学ぶ人達とのコミュニティーサイトがあったり、
講師にメールで質問できたりと、通信教育の最大の敵である“モチベーション”を
保つための仕組みがもりだくさんでした。
完全朝勉強タイプの大古田にとっては通学よりメリットがあったと思います。

中小企業診断士の試験は段階的になっており、下記の様なStepで合格発表があり、
絞られていきます。

Step.1
1次試験(マークシート)
経済学・経済政策
財務・会計
企業経営理論
運営管理(オペレーション・マネジメント)
経営法務
経営情報システム
中小企業経営・中小企業政策

Step.2
2次筆記試験
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ(組織・人事)
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ(マーケティング・流通)
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ(生産・技術)
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ(財務・会計)

Step.3
2次口述試験

先日終わったStepは最大の難関であるStep.2 “2次筆記試験”です。

つづく

2009.10.30

中小企業診断士挑戦② 【勉強中心の日々】

大古田です。

前回のつづきです。
第2回は【勉強中心の日々】です。

そんなこんなで勉強をスタートしたのですが、当時は社長でもなかったので、
経営に関する基礎知識はまるでなく、ゼロからのスタート。
そしてこの資格、膨大な勉強量を必要とするもので、合格する為には一般的に
1000時間以上の勉強量が必要との事。
(今にして思えば知識ゼロからの人は1000時間じゃ厳しいと思いますが。。)

なので、自分の日々の生活から勉強時間を捻出し、軌道にのるまでは
結構つらい日々でした。。

朝は5時半から会社が始業するまで勉強し、夜はその日の業務のキリをつけ、
その後2時間程。休みの日は朝6時ぐらいから昼まで。
と、家族の協力を得ながら、自分の時間を出来る限りやり繰りしました。

へこたれない為に、挑戦を周りにあえて公表したり、自分を叱咤激励するタイプの
音楽を選んで聴いたり、といった工夫もしました。
好きなゴルフも勉強時間捻出の為、封印しました。

この様に自分を勉強漬けの毎日に追い込んだのですが、そんな毎日はつらいだけ
ではありませんでした。
最初は這いずる様にして勉強していたのですが、1ヶ月程経つと、不思議とこの生活が
普通になり、苦でなくなってきました。

そして何より、勉強内容は非常に為になり、充実していたので、慣れてきた頃には
楽しくさえなっていました。
この感覚を持てた事が1年間がんばれた最大の要因であったと今は思います。

つづく

2009.10.27

中小企業診断士挑戦① 【決意】

大古田です。

去る10/25(日)、東京御茶ノ水の明治大学にて中小企業診断士2次筆記試験を受験して
きました。
約1年間がんばってきたのですが、今年のチャレンジはこの2次筆記試験で一区切りです。
なので、ここらで今年の挑戦を数回に分けて書いてみたいと思います。
第1回は【決意】です。

“経営のプロになるっ!”
思い起こせば1年前、本格的に経営の勉強を始めました。

当社では、社員の皆さんに『機械設計のプロ』を目指して日々がんばって頂いています。
忙しい設計業務の中、社内業務や社内教育、色々な事に精をだしてもらっています。

“皆さんが『機械設計のプロ』ならば俺は『経営のプロ』だろっ!”
そんなノリで決意しました。
しかし決意したは良いものの、『経営のプロ』になる為には何をやれば良いのだろう
とモヤモヤした日々を送っていました。
そんな時、本屋にあったパンフレットで出会ったのが『中小企業診断士』でした。

即決でした。
目標は『経営のプロ』なので、資格が欲しいわけではなかったのですが、
「今勉強すべきはこれだっ!」という感じでした。

ご存知ない方に少し説明。『中小企業診断士』とは経営コンサルタントの唯一の国家資格で、
取得の為には経営に関する広い範囲の知識を必要とします。
もう少し詳細を知りたい方は検索してみて下さい。

見つけて2週間後ぐらいには勉強を始めました。
・・・そしてすぐにその大変さに泣きそうになりました。

つづく

2009.10.27

社長Blog~為せば成る~

当社で代表取締役をやっています大古田真二です。

突然ですが、ブログを始める事にしました。

その時々で感じた事、身の周りで起きた事などを大古田視点で書きたいと思います。
おかしな点もあるかもしれませんが、そこはご容赦を。

時々upする予定でおりますので、宜しくお願い致します。

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