TS ブログ~東海精機の声~
2011.10.07
内省する時間
大古田です。
1日1回、短時間で良いから内省する時間をもとう。
いろいろな本に書かれていますし、大古田も大事なことだと思います。
ひとりになって、静かに自分の内面に問いかけてみる。
「心の声を聞く」というような表現を使う場合もありますが、
そんなに難しいことではありません。
その日、やったこと(やらなかったこと)、考えたこと(考えなかったこと)、
やるべきことをやっているか(できていないか)、などについて振り返ってみる。
これは、内省した結果(成果)が大事ということではなく、
「内省すること」そのものに意味があるように感じています。
結果(成果)にこだわりすぎてしまうと、内省することが面倒になり、
続かなくなってしまいますし。(大古田だけ?)
ちなみに大古田の場合は、毎朝その日のToDoリストを簡易的なMindMapで
作成しています。
そして随時、Excelに何を何時間やったかメモしています。
そのメモには1日の終わりに今日は10点満点で何点だったかもつけています。
サッカー選手が試合ごとに採点されるようなイメージです(笑)
1週間の終わりにはメモを見ながら今週はやるべきことをやったかなどの
ざっとした振り返りもしています。
これを始めてから、客観的に自分がやってきたことを見ることができ、
その日その日の業務が気分やモチベーションに左右されにくくなりました。
色々なことを着実に行う必要がある大古田の業務にはなかなか効果的です。
みなさんも、内省する時間をとってみてはいかがですか?
また、とっている人はどんな風にやっているかアドバイス頂けたら
嬉しいです。
それでは。