TS ブログ~東海精機の声~
2026年02月
2026.02.26
冬場の製造現場で気をつけていること
2月は一年の中でも特に寒さが厳しい時期です。
今回は冬場の製造現場でどのような点に注意しているのかを調べてみました。
・金属材料の温度差によるわずかな寸法変化
・切削油や潤滑油の粘度変化による加工条件への影響
・結露によるサビや電気系統トラブル
・エア機器での水分凍結や動作不良
正直なところこれまで設計の目線でしか考えていなかったので、
製造に季節性が関係するという意識はあまりありませんでした。
そのため今回調べてみて少し驚きました。
いつもと同じように図面を仕上げていても、技術や加工機械の性能だけでなく
環境によって難易度やコストが変わる可能性があるということ。
そういう視点や発想はもったことがありませんでした。
設計だけしていると実際の加工環境を忘れてしまい、
複雑な形状や本当に必要か言い切れない公差を入れてしまうこともありました。
今回調べた内容を踏まえると
「寸法通りに作る」という当たり前のことが季節ひとつで難しくなることもあるのだと感じました。
そう思うともう一度自分の図面を見直してみたくなります。
- 1 / 1
