TS ブログ~東海精機の声~
2012.01.07
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
2012年(辰年)となりました。
皆様にとって今年が飛躍の年になる事を心からお祈りいたします。
弊社も、スタッフ一同チャレンジ精神を忘れず、がんばっていく所存です。
より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 大古田真二
2011.11.25
コツコツと努力できる理由
大古田です。
みなさんはコツコツと努力することが得意ですか?
誰もがコツコツと続いた経験と、すぐに終わってしまった経験の両方があると思います。
大古田も時々ダイエットをするのですが、そのほとんどが三日坊主の失敗です(笑)
ただ、仕事関係の個人スキルアップへの取り組みは、自分の計画通りにある程度できています。
(自分なりにですが)
このコツコツ(持続性)についてですが、最近気が付いたことがあります。
それは、
コツコツと努力できるにはそのエネルギーとなる何かしらの〝理由”が必要で、その〝理由”には2種類ある
ということです。
①「やらざるを得ないから」という後ろ向きな〝理由”
②「やると~といった良いことがあるから」という前向きな〝理由”
ここで、後ろ向きとか前向きとか、どちらが良い悪いとか言うつもりはありません。
自分としては続けられるならどちらでも良いと思っていますから。
ただ大古田的結論として、ベストな状況は
“①と②の両方をバランスよくもっている状況”
ではないか思います。
両方をもっていると、疲れはじめた時に、それがどんな場面でも自分を支えることができる〝理由”があると思うからです。
①だけでは、追い込まれる分、疲れきってしまう場合がありますし、②だけでは、踏ん張りが効かない場合があります。
ここで自分を振り返ってみます。
振り返ってみると、大古田は①を理由にしていたことが多く、②が少なかった気がします。
自らを“①の状況に追い込む”という工夫をすることはありましたが、(周りの人に目標を公言したり、セミナーや通信講座など自分ペースでないものに申込みをしてしまうなど)②の「やると~といった良いことがある」といった理由を考えたことがあまりありません。
ここで、今まで出会った「コツコツと努力でき、成果をあげられる人」を思い起こしてみると、基本的にみんなポジティブな人だったような気がします。
きっと、②をみつけることが上手だったのではないでしょうか?
(意識的にかどうかは別として)
ということで、最近大古田は②をできるかぎりたくさん思い浮かべることを意識しています。
そして、少しですが実際に効果を感じています。
みなさんはいかがですか?
大古田と同じように、「①が多いなぁ」と思う人は②を、「②はやるなぁ」という人は①を、というように、意識してバランスをとってみてはいかがでしょう?
おそらく効果はあると思いますよ。
おすすめです。
今回もぼやっとした話ですみません。
それでは。
2011.11.21
PLC・サーボ制御技術講習に参加しました。
沼津テクノカレッジで行われた「サーボ制御技術講習」を受講しました。
講習は3日間で行われ、前半でPLC(プログラマブルロジックコントローラ)を使用したシーケンス制御を、後半ではさらにサーボモーターを接続して動かす実習をしました。
シーケンス制御学習ユニット(*写真上段)を使用し、押しボタンやセンサー、コンベアを使った色々な動きのシーケンスプログラムを作成して、実際に動かして確認をしました。
後半ではサーボモーターを接続し、サーボモータの設定や操作用のシーケンスを作成して実際に操作しました。
サーボモーターは見た目にも滑らかで正確な動きました。
今まで図面上でしか見た事の無かったサーボモーターやPLCの実物を見て実際に動かすという経験ができイメージが広がり、理解が深まりました。
今回の講習の経験をベースにして、より幅の広い仕事に対応していけるような知識・技術を習得してお客様のお役に立てるようにがんばります。